ドラマ「わたどう」犯人黒幕は誰なのか?原作の最終回結末をネタバレについても詳しく解説していきます!
浜辺美波さんと横浜流星さんがW主演で出演される新ドラマ「わたどう」のスタートと共に、原作コミックも注目を集めていますね。
七桜の母親が残した手紙には「私は何もやってない」と書かれた手紙が残されていますがストーリー的に、主人公の母親に殺人の罪をかぶせた、現在も明らかになっていない犯人黒幕が誰なのか?が非常に気になる所です。
ドラマを見ながら続きが気になって原作を手にとってしまう方も多そうですね!
最終回の結末は一体どうなるのでしょうか?
今回は、そんな「わたどう」の原作の最終回・結末についてネタバレでご紹介していきます!
犯人黒幕が誰なのか?についても下記で解説していきますので、最後までじっくりとご覧くださいね!
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「わたどう」原作ネタバレ!最終回結末はどうなる?
BE-LOVE18号発売日です!今号も多種多様な漫画が盛り沢山で読み応えありました☺️引き続きわたどうは休みなので珈琲で一息ついてる七桜を。珈琲と和菓子って不思議にもよく合うんですよね✨ pic.twitter.com/CsW1yqfqj2
— 安藤なつみ (@natumiando) September 1, 2018
2020年8月12日スタートの新ドラマ「私たちはどうかしている」、通称“わたどう”の原作は、安藤なつみさんが描く女性漫画です。
2016年から「BE・LOVE(講談社)」で連載されており、単行本はこれまでに12巻が発売。
累計発行部数200万部を超えるほどの人気作品となっています。
2020年8月現在までに「わたどう」は完結していませんので、ドラマではオリジナルの最終回結末が描かれる可能性が大!
登場人物を演じるキャストが豪華で実力者揃いなので、誰が犯人になってもおかしくありません。
予想や考察も難しく、最後まで展開が読めないドキドキ感が楽しめそうですね♪
「わたどう」最終回結末は七桜と椿のハッピーエンド?
まだ「わたどう」がどのような形で完結するのか?がわかる展開は描かれていませんね。
ラストスパートに向かうにつれて、七桜と椿の関係性や距離感が変化していく可能性があります。
七桜はストーリーが進むにつれ椿の魅力に惹かれていく様子がありますし、2人の距離感は確実に縮まっていくでしょう。
七桜は自分が15年前の関係者であり因縁の関係であることを伏せて光月庵に乗り込んでいますが、女将は早い段階から疑っていました。
いずれ椿が気づく可能性もありますが、そんな複雑な事情を抱えていても抑えきれないほどの気持ちが芽生えていたとしたら恋愛関係になるのではないかと期待してしまいますね!
ただ、そもそも「わたどう」は恋愛ミステリー漫画でありドロ沼な展開も見どころの一つ。
あらすじの始まりも事件がきっかけですし、2人が憎みあうストーリー展開が加速していく可能性もあります。
犯人黒幕が誰なのか?によっても、2人の関係は変化すると思われますので注目です。
「わたどう」最終回結末は真犯人が明らかになる?
もう一つ、「わたどう」の最終回結末で確実と言えるのが、15年前の椿の父親を刺殺した真犯人が明らかになる展開です。
七桜の母親はすでに亡くなってしまっていますが、生前の手紙には「私は何もやってない」と書かれてあり、その言葉を信じている七桜は光月庵で真実を探り始めます。
ドラマ「わたどう」の1話では、15年前の事件時の回想シーンも描かれていましたが、その様子では誰が犯人かはわかりませんでしたよね。
ただ、七桜の母親は七桜と寄り添い現場に駆け付け、本当に驚いた表情をしていましたので、何もしていないという言葉は本当ではないでしょうか。
となると、誰が何のために椿の父親を刺殺したのか?といった事件の真相が、最終回結末で明らかになると考えられます。
下記では犯人黒幕についての考察もご紹介していきますが、疑ってみていくと、みんな怪しく見えてくるのがこの作品の面白い所でもありますね!
原作の最終回結末では、事件の真相がはっきりした時の七桜の心情も描かれるはずですので、すっきりしているのか?モヤモヤと苦しい気持ちになっているのか?にも注目してみましょう!
ドラマ「わたどう」犯人黒幕は誰なのかネタバレ考察!怪しいのはこの3人!
ヤバいす😭
やはり、勢いは、止められず!
わたどう、コミックは、12巻までさらには、BELOVEで最新話まで読んでしまった^^;
先が知りたいのにもう先がない😱
最近で1番ハマった漫画😍#私たちはどうかしている #浜辺美波 pic.twitter.com/z8obNi24rW— 飛田🌸花岡七桜🌊🎀🐽🍎🍡373 (@k5sAZUgMhqcccAs) July 4, 2020
15年前、椿の父親を刺殺し七桜の母親に罪をかぶせたのは誰だったのでしょうか?
下記では「わたどう」の犯人黒幕を考察・予想していきましょう!
これまでの展開から怪しいと思われるのは、以下でご紹介する3名。
ただ、その他の登場人物にも裏がありそうな人も多く、事件と無関係であるとは限らない展開が続いています。
ひょっとしたら、3名以外の意外な人物が犯人黒幕・または自殺?!という可能性も残されていますので、原作の続きを読み進めながら考察を深めてみてくださいね♪
①今日子(観月ありさ)
ここでご紹介する3人の中でも最も怪しいのは、椿の母親であり光月庵の女将でもある今日子(観月ありさ)です。
実は、椿の父親・高月樹(鈴木伸之)は、七桜の母親・大倉百合子(中村ゆり)は中学時代の同級生であり、両想いでした。
しかし老舗和菓子屋の跡取り息子が一般人である母親・百合子と結婚する事は許されず、女将・今日子と結婚をするのです。
しかし、結婚後も気持ちが変わらなかった2人は不倫関係に…。
さらには、七桜はなんと樹と百合子の間にできた子どもだったのです。
この時点でかなりドロドロの展開ですが、この経緯にも女将は気づいています。
自分の夫が不倫をして子供を授かった、しかも自身が女将となった光月庵で住み込みで働いている…となれば、犯行動機としては十分ではないでしょうか。
七桜につらく当たる様子を見てキツイ嫌味な女性という印象もありますが、理由を知ればそれも当然かもしれません。
今日子にはアリバイがある?
事件の日の夜、今日子は椿と同じ部屋で寝ていた、ずっと隣で眠っていた、ということを椿が覚えています。
ということは今日子には犯行は不可能ということになりますよね。
ただ、この段階で今日子を候補者の一人から外してしまうのは時期尚早ではないかと思うのです。
直接手は下したわけでなくても、誰かに依頼をして実行してもらった可能性もありますよね。
また、今日子が椿に事実とは違った経緯を信じ込ませている可能性もあるのではないでしょうか。
ひょっとしたら幼い椿を利用して、百合子が犯人であると証言させ、自分の罪をかぶせた…なんて展開も。
幼かった昔の椿の記憶と、真実が食い違っている可能性も残されていますので、女将の犯人黒幕説もまだまだ有効ですね。
②多喜川薫の父親
住み込みで働いていた和菓子屋をクビになり途方に暮れていた七桜の元に現れた男性・多喜川薫(山崎育三郎)。
その父親も椿の父親を刺殺した犯人である可能性があります。
薫の父親は、女将・今日子の不倫相手。
樹の不倫を知った今日子は自らも心のより所を求め不倫をしていたのです。
当時の薫の父親は、今日子にベタ惚れだったようです。
しかも、薫の父親と今日子の間にできた子供が椿・・・つまり、薫と椿は異母兄弟ということになります。
椿は老舗和菓子屋の跡取り息子とされていますが、樹と椿の間には血の繋がりがありません。
今日子は夫である樹に愛されず、樹が七桜の母を愛していることに悩み心を壊していき、自分を受け入れてくれない樹への想いが憎しみに変わり、自分を愛している薫と椿の父親に殺害を依頼…。
さらに樹を殺すことで光月庵の血をひかないわが子・椿が店を継ぎ、自分の立場も守る事ができます。
そう考えると、犯人が薫の父親であったとしてもおかしくありませんよね。
しかし、薫の父親が犯人だったとしたら自分の本当の父親と母親が、義理の父親を殺した犯人となるので椿の心境を考えるとかなり複雑な結末となります。
ちなみに、喜多川薫の父親にアリバイはないとされていますが、すでに亡くなっているため、真相を本人に問い詰めることはできません。
キャスト未発表で怪しさ倍増?
これだけ重要な役どころである薫と椿の父親ですが、今までにキャストは発表されていません。
ストーリーの展開的に登場しないはずはないので、今の段階では伏せられている可能性が考えられます。
ひょっとしたらかなりの大物俳優が登場して、視聴者が驚く可能性もありえそうですね!
もしも薫と椿の父親役で新たなキャストが登場したら、誰が演じているのか?も含めてしっかりとチェックしましょう!
③椿(横浜流星)
最後にもう一人、可能性が残されているのが、椿です。
子供だった椿がなぜ樹を刺殺しなければならないのか?という動機の部分はまだ定かではありませんが、原作漫画の13巻で気になる一節が。
椿が事件当日、父親が血を流して倒れている時の事で、どうしても思い出せない事があると気づいたのです。
何かを見たらしいのですが、それが何だったのかが思い出せないと言います。
子供が自分の父親が血を流し倒れているところを発見してしまうのは相当ショッキングな場面ですし混乱してしまう可能性もあります。
ただ、この時樹と百合子が一緒にいるところを目撃してパニックになり自分がナイフを握っていたのだとしたら…
刺すつもりはなかったものの、何かの拍子で刺してしまったという可能性もありそうですよね。
実は椿が犯人だった、という展開になれば七桜は苦しむことになりそうですね。
椿の記憶がカギ?
実は椿が刺したのではなく、その現場を目撃していたのだとしたら、椿の思い出せない記憶こそが真犯人を解明する鍵になるのではないでしょうか。
ひょっとしたら自分の母親が父親にナイフを向けているシーンを目撃してしまい、ショックを受けてしまったのかもしれません。
または知らない男性がいて、その恐怖から記憶が混乱してしまっている可能性も。
誰かを目撃したのか、犯人につながる何かを目撃したのか、今後の展開が気になりますね。
④樹は自殺も考えられる?
椿の父親である樹は、殺されたと思っていましたが実は自殺したという可能性はあるのでしょうか?
元々樹は百合子が好きでしたよね。
しかし、樹の気持ちを無視して高月家は今日子と結婚させてしまいましたが、これはきっかけとしては十分考えられます。
愛する人とは絶対添い遂げられないという気持ちを思い悩んでしまい、苦しくなった樹はそのまま自殺してしまった。
そのショッキングなシーンを幼い椿がたまたま見ていたとしたら、覚えてなくても無理はないと思います。
このようなびっくりする展開も考えられますが、原作はまだ最終回を迎えていないのでドラマではどういう結末になるのか気になりますね!
まとめ
買ってしまったよ〜〜。゚(゚⊃Д⊂゚)゚。 わたし漫画いっこも読まへんのに……😅笑笑 シークレット思ってた以上にやばいな??買って正解!だってラス1やったんやもん買わなあかんやろ\(^o^)/ #私たちはどうかしている #わたどう #横浜流星 #浜辺美波 pic.twitter.com/qGbULwT5hB
— ୨୧ ᴄʜɪᴀᴋɪ ୨୧ (@___O916r_) June 11, 2020
今回は「わたどう」犯人黒幕は誰?原作最終回の結末ネタバレも紹介についてご覧いただきました!
まだ完結していないということもあり、原作の最終回結末がどのように描かれるのかも気になりますね。
原作の完結より先にドラマが最終回を迎える場合、オリジナルの結末となる可能性もあります。
登場人物全員が怪しく見える「わたどう」は考察も楽しいですね!
これからドラマを見進めるにあたって、新たな真実が明らかになるはずですし、映像の中に伏線が隠されている可能性も。
見落とさないようにじっくりと視聴していきましょう!