私たちはどうかしている

わたどうドラマ七桜の父親は高月樹?椿とは血縁関係にある?

わたどうドラマ七桜の父親は高月樹?椿とは血縁関係にある?
Pocket

ドラマ「わたどう」七桜の父親は高月樹?椿との血縁関係についても詳しく解説していきます!

新水曜ドラマとして放送がスタートした「私たちはどうかしている」通称“わたどう”は、恋愛ミステリー作品ということで一筋縄ではいかない展開がワクワクしますよね。

七桜は真犯人を見つける事ができるのかも気になりますし、徐々に距離が近づき惹かれていく椿との関係も見どころとなっています。

そんな中、七桜の父親が椿の父親である高月樹という噂があります!

ということは、椿と七桜は兄弟で禁断の恋愛関係ということになるのでしょうか!?

今回は、ドラマ「わたどう」主人公・七桜の父親は高月樹なのか?また、椿との血縁関係について原作ネタバレでご紹介をしていきますので、最後までお楽しみください♪

 

ドラマ「わたどう」七桜の父親は高月樹って本当?

まず最初に七桜の父親について詳しく見ていきましょう!

「わたどう」こと「私たちはどうかしている」は、考察・推理を楽しみつつ、主人公2人の恋愛模様も楽しめる作品として人気を集める、累計発行部数200万部を超える大ヒット漫画。

2020年8月より、実写ドラマ化され、浜辺美波さんと横浜流星さんのW主演という豪華なキャスティングでも話題となりました!

そんなドラマ「わたどう」の主人公・七桜の父親が、椿の父親である“高月樹”という噂は本当なのでしょうか?

ここでは、原作のネタバレで、七桜の父親について詳しく解説をしていきます!

 

ドラマ「わたどう」七桜に関係する人物をおさらい!

主人公である花岡七桜は、和菓子職人の道を究める和菓子バカ。

母の影響で和菓子職人の道に進み、お客様の気持ちに寄り添った和菓子作りをモットーに、独自の発想から見た目も鮮やかで華やかな和菓子を創作しています。

まっすぐな性格で、かわいらしさとは裏腹に、逆境に負けない芯の強さを持っています。

過去のトラウマから赤色が苦手になってしまいました…。

過去に一体何があったのか?これには親が深く関係しているのです。

 

大倉百合子(母)

大倉百合子は七桜の母親。

七桜がまだ幼い頃、老舗和菓子屋“光月庵”で住み込みで働いていました。

ある日の夜、光月庵の先代当主・高月樹が刺殺される事件が発生し、その容疑者として逮捕され、その取調中に亡くなってしまいます。

15年後、七桜は百合子からの「私は何もやっていない」と書かれた手紙を受け取り、母親の無実を証明するため、光月庵に乗り込むのでした。

 

高月樹

老舗和菓子屋“光月庵”の先代当主であり、高月椿の父親。

心優しい人物で、和菓子職人としての腕も優秀でした。

15年前、何者かに刺殺され、亡くなってしまいます。

 

高月今日子

高月樹と結婚し、老舗和菓子屋“光月庵”の女将となった。

椿の母親であり、椿を光月庵の跡取りにすべく躍起になっています。

事件から15年の時を経て、光月庵に再び現れた七桜の正体を勘ぐり、椿の結婚相手にはふさわしくないとあの手この手で嫌がらせを仕掛けます。

 

高月椿

老舗和菓子屋“光月庵”の跡取り息子。

15年前、光月庵で働く母に連れられ住み込みで暮らしていた七桜を「さくら」と呼び、幼馴染として仲良くなります。

樹が刺され、血で赤く染まり横たわる姿を目撃し、犯人は七桜の母親である百合子だと証言。

百合子が逮捕され、七桜も光月庵を去る事になり、それ以来疎遠に。

15年ぶりに再会した七桜が「さくら」と同一人物であるとは気づいておらず、次第に七桜に惹かれていきます。

 

「わたどう」七桜は高月樹と大倉百合子の子?

上記で紹介した通り、七桜の親としてあらすじでわかるのは母親・百合子の存在のみ。

父親の存在はあらすじの段階では明らかになっていません。

では、七桜の父親は誰なのか?というと、光月庵の当主である“高月樹”です。

これだけ聞いても、なんで?と疑問が多く、混乱してしまいますよね。

下記ではもう少し詳しくネタバレで解説していきます!

 

高月樹と母・百合子は中学時代の同級生

光月庵の当主であった高月樹と、七桜の母・百合子は、中学時代の同級生という関係でした。

その当時、2人は恋愛関係にあり、愛し合っていました。

しかし、老舗の和菓子屋の跡取り息子である樹が、一般人と結婚する事が許されるはずもなく…

樹は、光月庵の女将である高月今日子(観月ありさ)と結婚することになったのです。

 

結婚後も関係は変わらず泥沼に…

樹の結婚後も、樹と百合子の恋愛関係は終わらず、不倫関係へと進展してしまいます。

この事実は、妻であり女将でもある高月今日子も気づいていました。

七桜は、樹と百合子の間に授かった子ども。

つまり、七桜の父親は、高月樹で間違いありません。

 

ドラマ「わたどう」七桜と椿の血縁関係は?

七桜の両親についての経緯をネタバレでご覧いただきましたが、この段階で結構ドロ沼ですよね…。

百合子は不倫相手のお店で働き、樹は妻と不倫相手両方がいる店の当主。

樹の妻である女将は、自身の夫の不倫に気づいており、従業員に不倫相手がいる…。

現実世界にあったら相当な修羅場です。(笑)

しかし、「わたどう」の複雑な経緯はこれだけでは終わりません。

「わたどう」の主人公である七桜と椿は、次第に恋愛関係に発展していきますが、椿は高月樹の息子です。

ということは、異母兄弟で恋愛関係!?となりますよね。

実はここにも深い事情がありますので、ネタバレでご紹介していきます!

 

「わたどう」椿の父親は高月樹以外の別人?

七桜の母親・百合子と、光月庵の当主・高月樹の2人は不倫関係にありました。

樹は百合子を思いながら、立場上仕方なく今日子と結婚したため、今日子には指一本触れる事はありませんでした…。

その事実に気づいていた今日子は次第に心を病み、自身も寄り所を求め不倫へと走ります。

そして、不倫相手の男性との間に男の子を授かり、それが椿だったのです。

不倫相手の男性の血を引く椿は、高月の血縁はありません。

しかし、女将・今日子は椿は高月の血を継いでいると主張し、光月庵の跡継ぎは椿であると躍起になります。

 

まとめ

今回は、ドラマ「わたどう」七桜の父親は高月樹?椿との血縁関係についてもネタバレでご覧いただきましたがいかがでしたか?

昼ドラ顔負けのドロ沼展開で、驚いた方も多かったのではないでしょうか?

親の複雑な関係に翻弄される子供ということを考えると、七桜と椿はちょっとかわいそうにも思われます。

しかしそのため運命の出会いを果たす事ができて、和菓子職人としても人間としても成長できている展開が、グッときて早く続きが読みたくなるんですよね!

最終的に、樹の実の娘である七桜と、樹と血の繋がりがない椿の関係がどのように変化していくのか、とても気になりますね!

血縁関係はない、ということで恋愛関係としても成就してほしいです!

最終回結末が描かれるまで、しっかりと見守っていきましょう♪