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竜の道ドラマの主題歌はセカオワ?歌詞や発売日も紹介

竜の道ドラマの主題歌はセカオワ?歌詞や発売日も紹介
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ドラマ「竜の道」主題歌はセカオワ?歌詞や発売日などの情報もまとめてご紹介していきます!

いよいよスタートしたドラマ「竜の道」ですが、初回放送時に聞いた主題歌が忘れられない方も多いのではないでしょうか?

ドラマの内容ともリンクする曲で、2話目以降どうなっていくんだろうという興味もより一層駆り立てられる曲でしたよね!

そこで今回は、ドラマ「竜の道」の主題歌について掘り下げてご紹介していきます!

セカオワの曲?歌詞や発売日は?といった疑問を全て解消していきますので、最後までじっくりお楽しみくださいね♪

 

ドラマ「竜の道」主題歌を歌うのはセカオワ?タイトルや発売日は?

火9ドラマ「竜の道」は、玉木宏さんと高橋一生さんが初共演されるドラマということで、多くの注目を集めていますね!

お二人は兄弟(双子)の役で、自分たちを育ててくれた養父母を死に追いやった企業の社長への復讐劇が描かれます。

カッコよくもあり、ちょっと切ない展開も想像される本作の主題歌は誰が担当するのか?と気になりますよね。

主題歌は、雰囲気を作るためにも、視聴者の感情を高めるためにも、ドラマにとって欠かせない重要な存在。

ドラマ「竜の道」の主題歌は誰が担当するのか?どんな曲なのか?詳しく見ていきましょう!

 

ドラマ「竜の道」主題歌を歌うセカオワとは?

ドラマ「竜の道」の主題歌を歌うのは、“セカオワ”こと、「SEKAI NO OWARI(セカイノオワリ)」というグループ。

セカオワは、TOKYO FANTASYに所属する、男性3人+女性1人の混合4人組バンドです。

  • 「幻の命」インディーズデビュー(2010年)
  • シングル「INORI」でメジャーデビュー(2011年)

セカイノオワリという衝撃的なグループ名ですが、この由来は、初代リーダーFukaseが「ADHDなどの障がいによる困難な生活」や「閉鎖病棟への入院」「医師になるために勉強した記憶が薬の副作用で消える」などの苦しい経験をして、“世界の終わりだ”と絶望した事がきっかけ…。

しかし、自身の残されていたのものが音楽とその仲間たちだと感じ、「終わり」からのスタートをするポジティブな意味合いが込められているそうです!

明るい音楽やテーマパーク風の世界観満載のライブ演出が人気を集めるポイントの一つ。

ですが、実は明るい楽曲の歌詞にもメッセージ性がこめられていて、葛藤している様子などがつづられている場合も。

聞けば聞くほど虜になる中毒性のある音楽と、独特な表現力、世界観を持ったグループです!

主な楽曲↓

  • スノーマジックファンタジー
  • スターライトパレード
  • Dragon Night
  • ANTI-HERO
  • RPG
  • RAIN など

 

メンバープロフィール

  • Nakajin(1985年10月生まれ、東京都大田区出身)コーラス、パーカッション、シンセサイザー、プログラミング
  • Fukase(1985年10月生まれ、 東京都大田区出身)メインボーカル、ギター、ベース
  • Saori(1986年8月生まれ、大阪府吹田市出身) ピアノ、キーボード、コーラス、アコーディオン
  • DJ LOVE(1985年8月生まれ、東京都大田区出身)DJ、ドラム

 

ドラマ「竜の道」主題歌のタイトルと発売日は?

ドラマ「竜の道」の主題歌として起用されたのは『umbrella(アンブレラ)』という楽曲。

“umbrella”は、日本語では「傘」という意味。

ドラマ「竜の道」のために書き下ろされた楽曲であり、登場人物たちの複雑に絡み合う心情などが、1曲の短時間の中にしっかりと表現されています!

セカオワの『umbrella』が収録される13枚目シングルの発売日は2020年6月24日!

(当初の予定は2020年5月27日に予定されていましたが、コロナの影響により延期となりました。)

もうすでに店頭に並んでいますので、ぜひ手に取ってみてくださいね♪

 

Fukase のコメント

「今回ドラマとコラボレーションするにあたり、監督・プロデューサーなど実際にドラマを作っている皆さんと直接お会いしたり、先に脚本も読ませていただいたりしました。その中にあるいくつかのキーワードを元にしながら、“傘の擬人法”がテーマになってこの「umbrella」は生まれました。ドラマ制作陣の皆さんとも何度もやり取りさせていただき、いつも以上に多くの試行錯誤を重ねた楽曲になりました」

(引用:「竜の道」公式サイト

 

主題歌CDは両A面シングルの超豪華版!

「竜の道」主題歌となった『umbrella(アンブレラ)』が収録される13枚目のシングルCDには

  • 「Dropout」(「au 5Gその手に」篇CMソング)
  • 「周波数」(TOKYO FM開局50周年アニバーサリーソング)

の計3曲が収録されています!

両A面シングルというだけでも豪華なのに、3曲も1枚で楽しめちゃうなんて嬉しいですよね!

しかも主題歌の他にCMソングまで収録されているので、今の流行りの音楽がこの1枚でたくさん楽しめますよ♪

 

ドラマ「竜の道」主題歌の歌詞を紹介!

ドラマ「竜の道」のために書き下ろされたというセカオワの「umbrella」の歌詞を少しずつ見ていきましょう!

「竜の道」では、竜一と竜二を始め、それぞれの登場人物の複雑な感情が入り乱れていますよね。

それがこの楽曲では意味深とも思えるフレーズで表現されています。

私は君を濡らすこの忌々しい雨から
君を守る為のそれだけの傘
それは自分で決めたようで運命みたいなもの
何も望んではいけない 傷付くのが怖いから

一人称が「私」ですが、相手を呼ぶ時には「君」というところが気になったポイント。

女性が相手の人を呼ぶときに「君」という呼び方が使われる事は珍しく感じますね。

この歌詞は妹である美佐の思いのようですが、実は竜一や竜二が当てはまるのかもしれません。

この雨がこのままずっと降れば
願ってはいけない そんな事は分かってる だけど
君に降る雨が いつの日か上がって青空を望んだら
その時私はきっと

こちらがサビの部分。

“その時私はきっと”に続く感情を想像すると、「必要なくなってしまう」「役目を終える…」という切ない歌詞に感じられます。

雨は憂鬱なもの、だけど雨があるから存在していられる…と、苦しい葛藤の感情でしょうか。

雨が静かに上がり傘立てに置かれた傘
忘れた事さえ忘れられてしまったような

ラストは、雨が上がった後の“傘”。

こうして歌詞を見ていくと、ドラマは兄弟間のストーリーですが、片思いのような気持ちになりますね。

竜二が美佐に妹以上の感情を抱くというストーリーにもピッタリのような気がします。

鏡に映る私は透明だった 分かってた事でも知らないままの方が良かった

ただ一番最初のこの歌詞を見ると、死んだと信じて疑わなかった兄が生きていたことに気づいてしまった美佐の気持ちが表現されているようにも思えるのです。

主題歌「umbrella」の歌詞は、一人にスポットを当てたものではなく、竜一・竜二・美佐の3人の気持ちが入り乱れている、そんな歌詞になっているのかもしれません。

 

ドラマ「竜の道」オープニング曲を歌うのは誰?タイトルも発表!

ドラマ「竜の道」の放送開始とともに、主題歌同様に話題となっていたのがそのオープニング曲。

一回聞いただけで耳に残るような印象的な楽曲で、かっこいい!とすぐに反応してしまいました。

このオープニング曲を歌っているのは“ビッケブランカ”さん。

今若者を中心に話題になっている、ハイトーンボイスが魅力的な男性アーティストです。

そしてオープニング曲として起用された曲のタイトルは「ミラージュ」。

この楽曲はドラマ書き下ろしの新曲で、見えているけれど手が届かないものを追い求める強さが歌詞で表現されています。

これからドラマが始まる!とワクワクするタイミングに聞く楽曲としても、さらに気持ちを盛り上げて感心を引いてくれるので、ドラマ「竜の道」にもピッタリですね!

 

ビッケブランカ「ミラージュ」の発売日はいつ?

ビッケブランカさんが歌う「ミラージュ」は、2020年7月28日に先行配信がスタート。

ドラマの初回放送を迎えた7月28日同日にオープニング曲として解禁されました。

初回で流れたのは、Englishバージョンだったのですが、英語がわからない方でもその曲のカッコよさのようなものがスッと体感できましたよね。

歌詞にとらわれない分、楽曲のセンスの良さに集中できたようにも思います!

「ミラージュ」のCD版は、2020年8月19日に発売予定。

当初6月17日に発売予定でしたが、コロナの影響により延期となったため、ドラマに合わせて先行配信が行われたんだそうです。

4thシングルとなる「ミラージュ」は、ビッケブランカさんの代表作となる事間違いなしですので、改めてじっくり聞いてみてくださいね♪

 

ビッケブランカ プロフィール

  • 本名 山池 純矢(やまいけ じゅんや)
  • 生年月日 1987年11月30日(32歳)
  • 出身地 愛知県西春日井郡豊山町
  • 職業 シンガーソングライター
  • 担当 ボーカル、ピアノ、キーボード、ギター
  • 活動期間 2016年~
  • レーベル avex trax

小学校低学年の時、実家にあったピアノを弾き始め、高学年の時すでに作曲を始めていたというから驚きますよね。

楽譜を読む事ができなかったため、ピアノを弾くためには作曲をするほか無かったのだとか。

そんなに何気なく触ったピアノにハマってしまったの!?とびっくりなエピソードですが、その出会いがあったからこそ、今ビッケブランカさんの楽曲がたくさんの人に届いているんですね!

音楽との出会いがピアノからスタートしている事もあり、ビッケブランカさんの楽曲は、ピアノを基軸に据えたアレンジが特徴です。

 

まとめ

今回は、ドラマ「竜の道」主題歌はセカオワ?歌詞や発売日などの情報をご覧いただきました!

オープニングがビッケブランカでエンディングの主題歌はセカオワなんて、超豪華!と感動されている音楽ファンの方も多いと思います!

ドラマの主題歌に起用されると認知度もアップしますし、CDが売れにくいといわれる現代ですが、この2曲は流行りそうな予感がしますね♪

2曲ともドラマ書き下ろしの楽曲で、歌詞もドラマを盛り上げて想像を掻き立てる内容となっていますので、ドラマ「竜の道」と合わせてじっくり聞き入ってみてくださいね!