ドラマ「カネ恋」の監督は三浦春馬にパワハラしていたのか?その内容はデマなのかについて詳しく解説していきます!
2020年7月に急逝した三浦春馬さんが最後に撮影を行っていたとされるドラマ「カネ恋」に注目が集まっていますね。
三浦春馬さんが自ら命を絶ったことはとても衝撃的なニュースとなりましたが、その後事の真相は未だ発表されていません。
そんな中、遺作となるドラマ「カネ恋」の監督やプロデューサーからパワハラを受けていたという噂があります。
そこで今回は、三浦春馬さんはドラマ「カネ恋」の監督からパワハラを受けていたという噂は本当なのか?デマなのか?について迫ります!
内容についてもご紹介していきますが、正式なコメント等は発表されていませんので、ご留意くださいね!
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カネ恋ドラマの監督は誰?基本情報も紹介!
やっぱり春馬くんの横顔
顎のラインは世界一✨✨#三浦春馬 pic.twitter.com/AcChZZCVdY— たっちゃん❤ (@sawawan0529) September 9, 2020
ドラマ「カネ恋」は、『あなたには帰る家がある』『凪のお暇』を手掛けた大島里美さん脚本のオリジナルドラマです。
今回、三浦春馬さんとのパワハラ騒動が噂される監督について、詳しくご紹介していきます!
- 脚本:大島里美
- 音楽:大間々 昂
- 主題歌:Mr.Children「turn over?」(トイズファクトリー)
- おもちゃ特別協力:バンダイ GROOVE X
- 経理監修:山田真哉
- テニス監修:杉山 愛
- プロデュース:東仲恵吾(『重版出来!』『グッドワイフ』『グランメゾン東京』)
- 演出:平野俊一『カンナさーん!』『あなたには帰る家がある』『インハンド』
木村ひさし『A LIFE〜愛しき人〜』『99.9—刑事専門弁護士—シリーズ』 - 製作著作:TBS
平野俊一監督はどんな人?
今回、三浦春馬さんとの確執が噂されている監督は、平野俊一さんという数々の賞を受賞されている敏腕監督のようです。
平野俊一さんは、1972年生まれ、島根県出身。
TBSテレビ所属の演出家で、これまでに手掛けた作品は、
- 『ブラックジャックによろしく』
- 『逃亡者 RUNAWAY』
- 『輪舞曲』
- 『ブラッディ・マンデイ』
- 『LADY〜最後の犯罪プロファイル〜』
- 『美男ですね』
- 『カンナさーん!』
- 『インハンド』
- 『ノーサイド・ゲーム』
などなど、数々の有名作品に携わっています。
見たことがあるドラマも多いと思いますが、2020年には『病室で念仏を唱えないでください』を手掛けるなど、現在も幅広い作品で指揮をとられています。
三浦春馬と平野俊一監督の関係は?
三浦春馬さんと平野俊一さんの関係について遡ってみてみると、ドラマ『ブラッディ・マンデイ』でもタッグを組んでいる事がわかりますね。
『ブラッディ・マンデイ』といえば、2008年と2010年に放送された三浦春馬さん主演の大ヒットドラマであり、三浦春馬さんの代表作といっても過言ではありませんね。
誰が味方で誰が敵なのか、また高校生である主人公が巻き込まれていく事件の真相は?と、夢中になって毎週ドキドキしながら視聴していたことを思い出します。
平野俊一さんはSeason1・2両方の演出を務められており、三浦春馬さんが10代の頃から一緒に作品作りを行っていたことがわかりますね。
駆け出しの頃の監督や演出家の方には、感謝を述べる俳優さんも多いですが、三浦春馬さんが当時からどのように感じていたのかは非常に気になる所ですね。
カネ恋ドラマの監督が三浦春馬にパワハラの噂はデマ?内容も紹介!
幻想のような、儚くて淡くて熱い夜、#三浦春馬 pic.twitter.com/WjjCsWgK3a
— 春 (@_haru_haru_2525) September 10, 2020
三浦春馬さんの突然の訃報には、日本中が驚きショックを受けましたね。
LINEニュースなどの速報を見た方も多かったと思いますが、ファンの方もそうでない方も、三浦春馬さんを知っている人なら誰もが、どうして?なぜ?という疑問が拭えなかったのではないでしょうか。
視聴者目線からすれば、新ドラマがスタートする事がすでに発表されていましたし、直前までSNSの更新もされていて、歌手活動の新情報も解禁されるなど、まさしく大活躍の俳優さん。
イケメンで、演技も歌も踊りも完璧で、公私ともに充実しているんだろう…という最中の訃報だったので驚愕でした。
しかも自ら命を絶っていることからも、何か原因があるに違いない、と真相を知りたい方は多いでしょう。
そこにパワハラ疑惑が持ち上がったら、それが引き金になったのではないか!?と勘ぐってしまいますよね。
では、噂になっているドラマ「カネ恋」監督から三浦春馬さんに向けられたパワハラの内容についてみていきましょう。
カネ恋ドラマ監督のパワハラは2008年から始まっていた?
上記でも触れたとおり、三浦春馬さんと監督の平野俊一さんは、2008年に放送されたドラマ『ブラッディ・マンデイ』で共演されています。
この時、初めての単独主演を務められる三浦春馬さんは、俳優としてもまだまだ若手で、その事実だけでもかなりプレッシャーを感じられていたはず。
そんな当時のパワハラについてSNSでは
監督が三浦春馬のことを「お前は猿に似ている」と言って笑っていた。
といった噂が多数投稿されていました。
もちろん投稿している人全員が現場にいたわけではないと思いますが、ちょっと探しただけでたくさんの投稿が見つかるので、ファンの間では有名な話であった可能性がありますね。
#平野俊一 って演出家みたいなのよね……
これがほんとならそりゃ撮影行きたくなかったよね。#三浦春馬 pic.twitter.com/XgITCKbzKn— Hisano (@himaru77) August 16, 2020
他にも、
- 平野俊一監督は三浦春馬のことを「愛想ないやつ」と発言
- 猿に似ているという理由でブカブカのジャンパーを着せて笑っていた
- 三浦春馬は平野俊一監督のことを苦手な監督として挙げていた
という噂が流れていました。
個人的には「愛想がない」ということについては第一印象かもしれませんし、パワハラと言われるほど厳しい発言ではないと感じます。
ただ、「猿」という表現は大人社会において、不適切であると思いました。
そもそも、三浦春馬さんが「猿」に似ていると思う人は限りなく少ないのではないでしょうか…?
猿と表現する事は侮辱されたと感じる人もいると思いますし、まして緊張の現場で大人からそのような言葉を浴びせられ、笑われるようなことがあれば、18歳の少年は萎縮してしまうでしょうね。
もしもこの噂が本当だとしたら、三浦春馬さんは今から12年も前から深く心に傷を負っていた可能性もありそうですね。
三浦春馬にとってカネ恋ドラマ出演&平野監督と再タッグ自体がパワハラだった?
さらに気になるのが、三浦春馬さんと所属事務所との確執の噂。
実は三浦春馬さんは事務所を辞めたいと考えていたという噂があり、正式に発表こそされていませんでしたが、事務所側が引き留めていたといわれています。
そんな中、三浦春馬さんは、上記した通り苦手な監督として平野俊一さんの名前を挙げていたという噂があるわけですが、なぜか今回ドラマ「カネ恋」で再び顔を合わせる事になったんです。
これこそが、事務所が仕組んだことなのではないか、とSNS上では憶測が飛び交っていました。
もし本当に事務所を辞めたがる売れっ子俳優への嫌がらせ…だとしたら、かなり悪質に感じられますよね。
また、ドラマ「カネ恋」の役名は“猿渡”ですし、“モンキーパス”というおもちゃ会社の御曹司という設定…。
これは偶然なの?と疑問に感じる部分が、さらに噂を加速させているような印象を受けます。
これまで事務所からの発表はありませんし、沈黙を貫くその姿勢にも、世間の不信感が募っているのかもしれませんね。
カネ恋ドラマ監督のパワハラを否定する声も!
カネ恋の演出の平野俊一さんは、春馬くん初の主演ドラマ「ブラッディ・マンデイ」の演出でもあり、ハルコレの記念本にもコメントを寄せてくださっていました。 2005年に初めて出逢った時愛想ないやつだなと、それは単に人見知りだと、大人になったなぁとちゃんと見てくれていた方でした。#三浦春馬
— はるみ (@rumicha2) September 14, 2020
一方で、平野俊一さんから三浦春馬さんへのパワハラはあるわけがない!と考える人もいるようです。
その理由として挙げられていたのは、
- ハルコレの記念本に平野俊一さんからコメントが寄せられている
- 三浦春馬さんは「カネ恋」の撮影に意欲的だった
- 三浦春馬さんは亡くなる前日に打ち合わせを自ら申し出ていた
- 「カネ恋」の撮影現場で三浦春馬さんは共演者と楽しそうに過ごしていた
- 「カネ恋」の登場人物の名前は“猿渡”以外も個性的
- ブラッディマンデイ撮影当時監督に叱責されたことを感謝していた
など。
三浦春馬さんは真面目過ぎるほどにお仕事に対して真っすぐだったようですね。
実際に、自ら命を絶つ前には次に撮影されるシーンの打ち合わせに参加されるなど、引き受けたお仕事を全うするべく向き合う姿も、スタッフの方は見ていたようです。
ファンの方ならご存じかと思いますが、文字通り「身を削る」ような、その姿勢も俳優として評価されてきた部分でしょう。
そんな三浦春馬さんが、仕事を途中で投げ出すように命を絶つなんておかしい!という意見もありますが、「カネ恋」の撮影現場ではこれまで通り真摯に仕事に向き合われていたことは間違いないようです。
カネ恋ドラマの監督が三浦春馬にパワハラしていた疑惑の真相は?
#三浦春馬
春馬で頭が破裂しそう。。。 pic.twitter.com/5kS2eeNJSC— N (@enaenaenao) September 6, 2020
ここまでSNS上に投稿されている噂を中心にご覧いただきましたが、そもそもパワハラの定義って難しいですよね。
本人がパワハラだと思えばパワハラになるでしょうし、他人である私たちの価値観で計り知れるものではないと思います。
監督が立場を利用して三浦春馬さんに意地悪をしていたのだとしたら、それはひどい事ですし、“いじめ”と感じる人もいるでしょう。
ただ、監督さんは1人ではありませんし、全員が三浦春馬さんに嫌がらせをしていたとは考えにくいですよね。
しかも、上記してきた噂の真相は、どんなに探ってもソースがわかりませんでした。
「猿」と笑われていたという噂も、誰が出した証言で、どんなシーンだったのか…噂の一部分だけを見ると悪質であっても、真相とはまた異なる可能性もあります。
事務所から何も発表がない事に不信感が募り、噂に尾ひれがついて、さらなる憶測を呼んでしまっているような気がしますね。
「結局真相はどうなの?」「パワハラと三浦春馬さんが亡くなったことは関係しているの?」と気になる方も多いと思いますが、これ以上は、“ご本人のみぞ知る”です。
もし事実と違っていた場合、平野俊一さんもとても心を痛めているに違いありませんから、過度な憶測は避けたいところです。
まとめ
春馬くんの優しい笑顔が大好きです❤️#三浦春馬 pic.twitter.com/KS6oBnToxp
— たっちゃん❤ (@sawawan0529) September 12, 2020
今回は、ドラマ「カネ恋」の監督は三浦春馬にパワハラしていたのか?その内容はデマなのかについてみてきました。
受け取る人によって、様々な思いや考えを巡らせていると思いますが、真相は当事者間でなければわからない事ですね。
三浦春馬さんが亡くなったことはとても残念で寂しいですし、受け止めきれないファンの方は多いと思います。
ドラマ「カネ恋」では三浦春馬さんの素敵な笑顔をもう一度見る事ができますし、最後まで真剣に向き合われていた演技を視聴する事ができます。
最後まで、しっかりと応援しましょう!