半沢直樹2は原作からすると「ロスジェネの逆襲」編から「イカロスの銀翼」編に突入しましたね。
「ロスジェネの逆襲」編も面白かったのですが、今回もどんどん面白くなっています。
なんと「半沢直樹2」第5話の視聴率は25.5%でした。
「イカロスの銀翼」編は半沢が政府と戦い帝国航空を再建するというお話になります。
さて実は原作小説のあとがきにはJALの名前がかかれており、帝国航空のモデルはJAL再建の実話ではないのかと噂があります。
今回は半沢直樹2帝国航空のモデルは?JAL再建の実話が元になってる?と題してお送りして行きますので、最後までお見逃しなく!
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半沢直樹2帝国航空のモデルはどこ?
#半沢直樹#帝国航空 のモデルは日本航空(JAL)
2009年の民主党政権で国土交通大臣の前原誠司がJAL再生タスクフォースを発足
債権放棄を巡り銀行団は反発
実際は公的資金を投入し企業再生支援機構に渡りJALは2010年に会社更生法を適用し倒産🤔✈️その後、再建
Good night everyone sweet dreams pic.twitter.com/r0HiaasmPS— スパイク (@lotusa71) August 16, 2020
東京セントラル証券に出向されていた半沢は、大和田と手を組み伊佐山と三笠の不正を暴きます。
銀行の危機を救った半沢は、今回の行動が評価され東京中央銀行に戻る事になります。
しかし東京中央銀行に戻った半沢に任せられた仕事は破綻寸前の帝国航空の再建を任せるということでした。
半沢は帝国航空を再建させようとするも、そこには国家権力が立ちはだかります。
まず帝国航空の現状はいったいどうなっているのか?
その帝国航空のモデルははどこなのか?
を考察していきます。
半沢直樹2に登場する帝国空港の状況は?
東京中央銀行 半沢直樹様から熱いお言葉をいただきました。#帝国航空 #半沢直樹 https://t.co/UIJP0J7EAg pic.twitter.com/3jERb7ARGl
— 帝国航空(TAW) (@teikokuairways) August 16, 2020
帝国航空は経営状況は決して良くなく、労働組合から圧を受けており、大胆な改革ができない状況です。
また国土交通大臣に就任した白井が、帝国航空再生タスクフォースを立ち上げると、会見で帝国航空の改革を提案します。
さらに白井は帝国航空に再建を保有している銀行に7割の債権放棄を検討していると発表します。
もし債権放棄が実現すると、東京中央銀行は500億円もの債権を破棄することになります。
半沢は帝国航空を自力再建をさせようと調査すると、財務状況が危機的な状況であることを知ります。
財務の状況は管理がしっかりとされておらず、無駄な出費や不正利用が確認されます。
他にも社員の教育が行き届いているが、伝統による縦割りの効率の悪さも確認します。
ただ半沢は悪い部分だけではなく、抵抗空港の社員の良い部分も指摘します。
それは社員たちは挨拶がしっかりとしており、自分たちの仕事に誇りを持って働いている部分です。
半沢が自力再建の提案書を帝国空港の社長に渡し、社長は納得し半沢に任せると決意します。
しかし帝国空港の社員の中に提案書の悪い部分だけを切り取れたものを誰かにメールでリークされます。
半沢は帝国航空の社員たちに不信感を持たれるものの、説明会で社員たちを納得させ、さらに裏切り者をあぶりだすことに成功します。
半沢直樹2に登場する帝国空港のモデルはJAL?
モデルがJALと噂が絶えない帝国航空、実は原作小説の後書きにもしっかり名前が書かれていたり。連載時期から見てもほぼ間違いないです#半沢直樹 pic.twitter.com/w7DJEI3RFS
— K✈︎ (@K_nh10) August 9, 2020
帝国空港のモデルはJALではないのかとsnsで噂されています。
業務改善命令ってJALでも出てたよね、これかと思ってた #半沢直樹 pic.twitter.com/BiOYzxWlN0
— ぽち (@tvd_pochi2) August 23, 2020
他にも
- ・2009年に全原国土交通相の下、JAL再生タスクフォースが生まれました。なので半沢直樹は絵空事を描いていません。
- ・民主党政権時のJAL再生タスクフォースと重なる
- ・『半沢直樹』の帝国航空は民主党政権時代のJAL再生タスクフォースがモデル説。
- ・帝国航空のモデルは日本航空(JAL)
- ・開発投資銀行のモデル、政権投資銀行の職員から聞きました。『半沢直樹』の帝国航空再生、JAL再生の史実と異なる点は ①国の再建放棄要求は7割でなく9割だった ②最後は87.5%の再建放棄となった
などがsnsでは話題となっております。
実際に小説にJALの名前が記載されているので、モデルはJALで決まりで間違いなさそうですね。
半沢直樹2で帝国航空はJAL再建の実話が元になってる?
#半沢直樹 のJALタスクフォースって実際にあった話だから面白い
銀!行!沈!没! pic.twitter.com/M2zns0QqjL— 天地⛩ブログ更新中 (@rurouni_tennti) August 23, 2020
なぜ今回の『半沢直樹2』の放送がJALの話ではないのかと噂されている理由を考察していきます。
一部ネタバレになる可能性がございますので、読まれるかたは慎重に読まれることをオススメします。
JAL再建の話は現実にもあった?
日本空港(JAL)は航空大手と呼ばれているほど、日本の空港の一翼を伴う企業でした。
日本空港は当事者の責任の欠如や不採算路線の放置などが原因で経営が悪化し、2010年に2兆3200億円の負債総額を抱え、会社更生法の適用から経営破綻します。
その後は公的資金の投入などの資金援助を受け、約3分の1もの従業員をリストラをし、赤字路線からの撤退をします。
結果的に経営破綻から2年後には東京証券取引所に再上場し、現在は日本の航空業界の中心とも言える企業になります。
2009年には自民党から民主党に政権が交代したことによち、JAL再建に力を入れます。
国土交通大臣は「JALタスクフォース」を立ち上げ、銀行に債権放棄を迫ります。
進政党のモデルは?
原作である「銀翼のイカロス」でも進政党は民主党だと描かれています。
なので民主党がモデルなのは間違いなさそうですね。
半沢直樹2で国土交通大臣の白井はその容姿や態度から憶測すると蓮舫議員ではないかと言われています。
ただその時の国土交通大臣は前原誠司議員でした。
なのでそれぞれの人物をミックスさせたようなキャラクターなのではないかと思います。
また白井を国土交通大臣に推薦した進政党の箕部は、小沢一郎議員ではないかと噂されています。
モデルは憶測になってしまうのですが、上記なような人物がモデルなのでは?とsnsで話題になっています。
まとめ
半沢直樹のストーリーは民主党政権時代をイメージした方がいい
特に国土交通大臣の白井亜希子のモデルは蓮舫#半沢直樹 pic.twitter.com/od2FpWj6iF
— シバズケ (@shibazuk002ddt2) August 23, 2020
今回は『半沢直樹2』の帝国航空のモデルはどこなのか?
そしてJAL再建の実話がもとになってるのか?
を考察させていただきました。
snsで噂されているように、帝国航空のモデルはJALで間違いなさそうですね。
なにより原作でJALについて記載されていることが事実ですしね。
またドラマのストーリーもJALの実話で間違いないです。
若干実話のキャラクターと違う部分がありますが、私はモデルになっている人物が複数人いてミックスさせているのだと思います。
先日放送された第6話も視聴率が高く、6週連続で大台を超えている人気ドラマ『半沢直樹2』
もしかするとJALの実話を知ったうえで見てみると、さらに面白くご視聴いただけるかもしれませんよ?
今後の展開も楽しみに見ていきます。