半沢直樹2

半沢直樹2裏切り者は大和田か木元?政府に情報を流した理由も考察

半沢直樹2裏切り者は大和田か木元?政府に情報を流した理由も考察
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NHK大人気ドラマ『半沢直樹2』は帝国航空編に入り、どんどん面白くなっていますね。

今回は政府が敵ということで、半沢も苦戦するとこでしょう。

半沢は帝国航空の再建を進めようとするも、どこから情報が漏れたの政府側が再建を進めていることに気づいています。

果たしてどこから情報が漏れてしまったのでしょうか?

裏切り者はだれで、だれが政府に情報を流しているのでしょうか?

そして政府に情報を流した理由はなんででしょうか?

曾根崎が不正を犯した際に、上司に命令されただけだとわかります。

そのとき曽根崎は大和田と紀本に視線を送り助けを求めるが、曾根崎はだれから指示を受けたのか圧を受けて言えませんでした。

これでわかったことは、裏切り者なのは大和田か紀本だということでしょう。

今回は『半沢直樹2』の裏切り者は大和田、紀本どちらなのかと、そして政府に情報を漏らした理由について考察しています。

ネタバレが含まれる可能性がございますので、慎重に読むようにお願いしますね。

 

半沢直樹2で裏切り者は大和田と木元のどっち?

半沢は帝国航空の再建を進めるも、敵である政府に情報が漏れていました。

政府は東京中央銀行の頭取に半沢を今回の再建から降ろすように言います。

東京中央銀行も半沢ではなく、半沢の前任者の曾根崎を推薦します。

しかし半沢は曾根崎の不正を暴き、再度再建に取り掛かかるのですが、その時曾根崎上司から命令で不正をやっていたことがわかります。

果たして曾根崎は誰からの指示で不正を行ったのでしょうか?

いま大和田と紀本のどちらかが裏切りものなのではと話題になっています。

 

裏切り者の犯人は紀本?

それでは原作にそって考察していこうと思います。

ドラマではほとんど原作通りに進めるですが、もしかすると今後は展開は原作通りにならないかも知れないので、あくまでも考察になります。

それでは気になる政府との内通者ですが、それはずばり紀本です。

大和田と紀本のどちらが裏切りものなのか?討論されていますが原作通りの話だと紀本ということで間違いないでしょう。

大和田にも怪しい言動や行動もあったのですが、犯人は大和田ではありませんでした。

勤勉そうで、エリートバンカーの紀本が裏切り者だったなんて、意外でしたよね。

なぜ東京中央銀行の常務である紀本がこんなことをしたのか?

理由はこの記事の後編に描いていくので、まずはSNSで今回の裏切りものの件を見ていきましょう。

 

裏切り者は紀本か大和田か?SNSの意見は

それではどちらが予想されていたのか紹介していきます。

  • 曾根崎の内通者は大和田じゃないと思うんだよね
  • 大和田好きだし裏切り者は紀本だといいな(笑)
  • どう考えて犯人は紀本でしょ
  • 半沢は担当から外そうとしてたし、裏切り者は紀本だと思います

ちなみにツイッターでこんなアンケートが流れていました。

私的には意外だったのですが、ほとんどの人が裏切り者は紀本だと予想されていましたね。

 

半沢直樹2で裏切り者が政府に情報を流した理由は?

それでは東京中央銀行の常務である紀本がなぜ裏切ったのかを原作にそって考察していきます。

 

紀本と乃原に関係性があった

裏切った理由には帝国航空の再生タスクフォースを担当する乃原が関わっていました。

敵対している政府側の乃原がなぜ紀本と繋がっているのでしょうか?

実は紀本と乃原は小学生時代の同級生になります。

紀本はもともと親が銀行員であり、おぼっちゃんだったのですが、乃原は親は工場で働いていました。

しかし乃原の親が働いている工場は潰れてしまい、そのことを対して紀本は乃原をバカにします。

乃原は紀本に対し深く恨みを持っていることから、銀行と戦えて且つ必ず勝てると踏んで今回のタスクフォースの計画にのることになります。

 

乃原が銀行に勝ちを確信でした理由は?

乃原は銀行の不正の事実に知り、今回のタスクフォースの計画の話に乗ります。

それは東京中央銀行は過去に箕部の不正を知りながらも、個人融資をしていたのです。

その不正とは箕部が選挙で当選すると確信していたとき、自分の関係している会社に安い土地を買わせます。

そしてその土地を空港の建設予定地とすることで、土地の値段を上げさせ、転売をしていました。

そしてこの不正を知りながらも融資していたのが、紀本になります。

この事実はを知った乃原はばらされたくなければ、今回債権放棄を受け入れるように紀本を脅します。

紀本は自分の立場もあるため、今回の要求を受け入れ政府の協力者となり、東京中央銀行を裏切っていました。

紀本は過去の不正の手伝いをしていたのがバレたくなかったため、裏切り者になったのですね。

 

まとめ

それでは今回は『半沢直樹2』の大和田、紀本のどちらが銀行を裏切ったのかと、そして政府に情報を漏らした理由について考察させていただきました。

大和田も怪しい雰囲気を出していたのですが、今回の裏切り者は紀本でしたね。

そして紀本が政府に情報を漏らしていたのは、過去の不正をばらされたくなかったからでした。

担当が半沢になってしまい、紀本は自分の不正を暴かれないかと心配だったから、半沢を再建の担当から外すことをオススメしていたのかも知れませんね。

私の憶測ですが、実は頭取は紀本の不正の事実を知っていてあえて今回の件で、紀本を東京に移動させたのではないのかと予想しています。

『半沢直樹2』も終盤を迎えており、最後に半沢は紀本の裏切り見つけ再建に成功することはできるのでしょうか?

まだまだ半沢は強敵である白井や箕部との闘いが待っていてるので、苦戦を強いられるでしょうが、今作の『半沢直樹2』も気持ちよく敵を倒してくれるでしょう。

それでは今後の展開を楽しみながら見ていこうと思います。